静岡市清水区蒲原の内科・小児科「日野医院」。まずはご相談ください。
A.
病気のはじめに出る熱はウィルスや細菌とたたかうために必要だから上がっているのです。
坐薬や解熱剤で急いで熱を下げることは好ましくありません。必要な熱ですからむりに下げようとしても下がりませんし、下がってもまた上がります。他の状態、例えば呼吸が苦しいとか、ぐったりして元気がないとか、顔色が大変悪い とかがなければ様子を見ていてよいのがほとんどです。ふるえていて熱が高い時は冷やさずにむしろ温めて下さい。
特別な病気でなければ熱のために頭(脳)がおかしくなることはありません。
A.
熱性けいれんならば一回で止まります。様子を見て大丈夫です。脳の後遺症などもありません。舌を噛まないようにとハンカチなどを口の中に入れることは、かえって危ないし必要ありません。もしけいれんが繰り返すようならば、それは受診して下さい。
A.
下痢をしたり吐いたりすることは悪いものを体の外に出そうというはたらきですから、早く止めてはいけません。必要がなくなれば自然に止まります。ただその間に とくに子どもやお年寄りは脱水にならないようにスポーツドリンクのようなものを飲ませてください。普通の水や白湯はいけません。吐かないようにごく少しずつ与えます。とくに子供にコップを持たせるとゴクッと飲んでかならず吐きます。
以上のような場合は、一旦落ち着いてから来院されることでよろしいです。
A.
病気の原因になっていた細菌がいなくなってもう治療しなくてもよいか、もうひと押ししなくてはいけないか、判定したほうがよいので当院では再来されるようにおすすめしています。
中途はんぱにお薬をやめると治ったように見えても細菌がすみついてしまうことがあります。
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